舞台照明、演出でもデジタル機器によるコントロールができます。DMX512というプロトコルを使うようなので、試してみました。
処理の流れ:
PC上のソフトウェア
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USBケーブル
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USB-DMX変換機器(写真上の電子工作キット)
↓
DMXケーブル
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DMX機器(写真中段の電子工作キット)
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ブレッドボード上のLEDの明るさを変える。(写真下部)
やったことは、こちらで紹介されていることをそのままなぞって、C#でアプリを作ったというだけなので、詳しくはリンク先でどうぞ。
今回は、Open DMX USBの互換キットを使いました。
キットなので、自分でハンダ付けする必要があります。電子工作上の説明が省かれていたり、サンプルの写真と部品がいくつか異なっているので、電子工作が初めての方には難しいかもしれません。ご注意ください。
PCとは、USBで接続します。動作確認用のソフトウェアは公開されているので、確認に使いました。
http://blog.galileo-7.com/?eid=500963
特に問題なかったので、ソフトウェアの制作をしました。
4つのスライドバーを動かすと、それぞれ対応したLEDの明るさが変わります。
Open DMX USBのサイト上には、C#、VB、Javaのクラスファイルが公開されています。今回はC#のクラスをほぼそのまま使いました。今回は自作のコードで制御できることを確認したかったので、極基本的な機能のみの実装をしました。
結論:
PCで照明機材をコントロールできちゃうぞ!やったね!
キット
Open DMX USB (DMXインターフェース) [OpenDMXUSB] – 3,999yen : 菅工房 売店, ものづくり創造を応援します – 電子工作キット、電子パーツ、Arduino関連製品の販売
http://www.sugakoubou.com/store/index.php?main_page=product_info&products_id=34
DMX Dimmer (DMX調光器) [DMXdimmer] – 4,999yen : 菅工房 売店, ものづくり創造を応援します – 電子工作キット、電子パーツ、Arduino関連製品の販売
http://www.sugakoubou.com/store/index.php?main_page=product_info&products_id=35
ファイル一式
umhr/HelloOpenDMX · GitHub
https://github.com/umhr/HelloOpenDMX