GlitchTest

モニタが壊れてノイズが走るような表現をGlitchという。タイミングよく上手に入れると入れるとかっこいい。入れすぎるとダサくなる。かっこいいのはかっこいい。ダサいのはダサい(どっちにしても最近は流行ってないかもだけど)。

弊社の案件では、グラフィカルな表現をプログラムで作ることが多いのだが、言葉はもちろん、静止したデザインでも意思疎通が難しい。「ノイズが入ってガガッとなるやつ」といったものを、まずは本体とは別にテスト用に作って、方向性を共有していく作業が必要になる。
AfterEffectsで作るほうが早いかなと思いつつも、結局は細かいバージョン違いを作ったり、プログラムでは極端に困難な表現を作ってしまうことを考慮すると、プログラムで作らざるを得なくなる。
最終納品のプログラムの何倍もテスト用に作ることも少なくない。

◆ファイル一式
https://github.com/umhr/GlitchTest