デジタルサイネージ・展示系の制作をする際、なるべく早い段階で動作確認をする。順調に動いていれば良いのだが、様子がおかしい時に問題点を切り分けるのが結構大変。確認用のツールを作ってみた。
ScreenSize – wonderfl build flash online
ステージサイズ、画面サイズ、Stage3D、StageVideo、loaderURL、Capabilities、日時を取得している。
なんで画面サイズの取得が強調されているか、っていうと良くある問題だから。Windowsが起動している、アプリが起動している、っていうのは誰でも確認できる。けど、画面サイズ適切かどうか、っていうのは問題の発見が遅れやすい。
Flashの場合、ターゲットの画面サイズと異なる場合にも柔軟に対応してしまうので、「ちゃんと表示しているけど、部分的に変です」みたいな報告になりやすい。
ウェブページが見れるなら、このページを。配信システムに乗っけるなら、swfを。直接起動できるなら、exeを使って確認すると良い。
swf(FlashPlayer 11.2),プロジェクター形式(exe)、ソースファイル一式
https://github.com/umhr/ScreenSize
あと、おまけメモ
Windowsでのウィンドウの移動
Alt+Spaceキーの後に、mキーで移動のモードになる。方向キー(←、→、↑、↓)で移動。Enterで確定。