スペインのバルセロナで開催された世界最大のモバイル関連展示会「Mobile World Congress 2014」(WMC2014)のNECブースにおけるデジタルサイネージの一部を制作をしました。
フルHDの46型モニタを横6台、縦2台の計12台を並べて巨大画面を作り、NECの取り組みを印象付け、ブース内への誘導を行いました。日本の文化を背景として、技術先進国をアピールするものとなっています。
弊社では、Kinectを含めた全体のオーサリングを担当しました。大きな画面では描画のスムーズさが損なわれると非常に目立つので、この点に注意しながらも、外国の方にもわかりやすく、閲覧者に手間をかけさせすぎず、ダイナミックな印象が得られるように試行錯誤を繰り返しました。
http://www.youtube.com/watch?v=jlVl3peGwqE
また、コンセプトを示すモーショングラフィクスも担当しました。
ブース奥の説明コーナーに誘うために、軽快なアニメーションになっています。
http://www.youtube.com/watch?v=9oazLRnC0NU
水玉製作所は、技術的裏づけを重ねつつも、魅力的なコンテンツ開発を続けていきます。