デジタルサイネージコンテンツを作るときに、Windowsのタスクバーが邪魔だなー、ということがある。
なので、表示・非表示を切り替えられるアプリを作った。
ファイル一式
umhr/TaskbarHide · GitHub
https://github.com/umhr/TaskbarHide
使い方
タスクバーを非表示にしたい時には次のアプリを実行する。
TaskbarHide/bin/Release/TaskbarHide.exe
表示したい時には次のアプリを実行する。
TaskbarShow/bin/Release/TaskbarShow.exe
いろいろ
既存のアプリや、ネットで検索にひっかかるソースコードのままだと、Windows8.1では二度実行しないとタスクバーが消えなかった。なので、自作してみることにした。
タスクバーの非表示だけを行うと、他のアプリのリサイズとかが行われない。そこでまず「タスクバーを自動的に隠す」を行ってから、タスクバーを非表示にする必要がある。
Windows8.1では、この二つを連続して命令すると、後の処理が無視されてしまう。
なので、「タスクバーを自動的に隠す」を命令した後、0.1秒待ってからタスクバーの非表示を命令することにした。
そしたら、解決した。
めでたし、めでたし。
参考
エキサイトみんなの相談広場 – C# タスク非表示でタイトルバーは表示する
http://soudan.qa.excite.co.jp/qa7422940.html
指定した時間停止する: .NET Tips: C#, VB.NET
http://dobon.net/vb/dotnet/process/sleep.html