使い方
左側でフォントを選ぶと上に例文が表示されます。この例文はダイナミックテキストになっているので、書き換え可能です。ウェイト、サイズ可変。右側にはライセンスと配布サイトへのリンクをしています。
ここで表示しているライセンスは参考用なので、最終的には各サイトで確認してください。
使いやすいフォント
商用利用、再配布(ttf/otfファイル自体の販売は除く)、加工・改変ができて、字体も十分に多い(第二水準漢字)。
・ゴシック:M+
・明朝:XANO明朝
・アンチック:GL-アンチックPlus
・手書き:みかちゃん
・ポップ:たぬき油性マジック
コンセプト
ライセンス的に使いやすいフォントを確認するツールがあったらいいなと思ったので作ってみた。
「ライセンス的に使いやすい」は、無許可の商用利用や、ソース一式をGitHubで公開する際にswcを含められるか、という話だ。
特にフォントのswcに関しては、再配布や加工、改変にあたる可能性があるので、気をつけなければいけない。
フォントにはどうも、BSDとかMITとかのライセンスの共通語が浸透していなさそう。利用シーンを想定して個々に言及する場合でも、プログラムで動的に生成することや、Flashのswcのような中間ファイルやwebフォントでの使用は想定されていないことが多い。
もちろん案件によっては、「再配布しないからこっちのフォントのほうがいい」ということは、十分にあるので個々の事例で検討したり、権利者に問い合わせをすれば使える範囲もひろがるはず。だからこそ、リストには沢山のフォントを入れたわけだし。
リストにどのフォントを入れるかの基準は、いろいろ見ているうちに揺れてしまった。IPAフォントは再配布の際にヒトテマかかってしまうので外したけど、そもそも再配布不許可のフォントをリストに入れちゃってるし、、、。