「狭い部屋でも遊べる」と話題の、Kinect用外付けレンズ、Zoom for Kinectを試してみました。
とりあえず、Kinect SDKのSkeletal Viewerでどう見えるか、ってだけ。
素のKinect
まずは、素のKinectからの画像(散らかっている、、、)。
センサーから60センチくらい離れているけど、全身が写っていないなので、人型として認識してくれてない。一度後ろに下がって、認識させてから、この位置まで前に出ると、認識を続けてくれることもありますが、さすがに最初からこの位置だと無理。
Zoom for Kinectを付けた
次にZoom for Kinectを付けた状態(さらに散らかっているのが丸見え、、、)。
一目瞭然で、広い!センサーから60センチでも、指の先まで写っていて、人型として認識してくれる。画面キャプチャを手伝ってくれたK君も写っちゃってる。
ただし、画面の四隅が欠けちゃっている。左端のDepth Viewではかなりノイズが出ているので、端っこの微妙な動きはとりにくいかも。
今まで、一人しか入れなかった距離でも、二人を認識してくれるので、使い道は広がりそう。
以前のイベントでは、センサーの前に人が立つと認識しにくくなっていた。その状態から、一歩下がってくれると認識してくれるんだけど、多くの人が、下がるどころか前へ踏み出してしまう。このZoom for Kinectを使えば、解決できる場合もありそう。
商品コンセプトとかはこのあたり。
約40%の省スペース化『Zoom for Kinect』の発売日と価格が決定
http://gs.inside-games.jp/news/287/28753.html