Flash Liteについてまとめてみました。
Flash Lite1.0 → Flash Player4相当(Flash 4スクリプト)
Flash Lite1.1 → Flash Player4相当(Flash 4スクリプト)
Flash Lite2.0 → Flash Player7相当(ActionScript1.0 , 2.0)
Flash Lite3.0 → Flash Player7相当(ActionScript1.0 , 2.0)
Flash Lite3.1 → Flash Player8相当(ActionScript1.0 , 2.0)
Docomoの機種は904iシリーズ,705iシリーズの一部までFlash Lite1.1を採用しているため、
Flash Lite1.1の普及率が高いのが現状です。
多くのユーザーを対象にしたい場合は、Flash Lite1.1で開発することをお勧めします。
キャリアごと機種ごとのFlashLiteの
バージョンが知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。
・AU機種別対応表
・docomo機種別対応表
・SoftBank機種別対応表
Flashを制作する場合は、縦横240px×240pxが主流
Flash Lite1.0 → 210*210px
Flash Lite1.1 → 240*252px
Flash Lite2.0 → 240*320px
Flash Lite3.0 → 480*640px
Flash Lite3.1 → 480*640px
Flash Lite 1.0 →「 5~ 8」が適切
Flash Lite 1.1 →「 8~15」が適切(12以上にするとカクカクする機種多し)
Flash Lite 2.0 →「10~15」が適切
「インライン再生」と「インタラクティブ再生」の2種類の再生形式があります。
- インライン再生
-
-ページ中にFlashを貼り付けて表示させる方法です。
-通常1個か2個のFlashをページに貼り付けることができます(機種によります)
-キーイベントは受け付けません。 - インタラクティブ再生
-
-ページすべてがFlashの状態で、Flashだけが画面に表示されます。
「Flash Lite 1.0」はDoCoMoの一部機種でしか使われていません。機能制限が多く、サイズ制限もほとんどの機種で20KBまでと厳しいため、使用されることはほとんどありません。
⇒待受画面や着信画面アプリケーションではサポートしておりません。
⇒データ量をだいたい 1.5から2K以内で押さえればほとんどの機種でPOSTできます。
⇒【対策】データ量が多い場合は分割してPOSTさせる工夫をしましょう。
⇒loadVarsで取ってきたデータのサイズやFlashでの処理中に変数にセットされるデータ量など、表示されている間に追加されるすべてのデータサイズを足したサイズが100kまで(SoftBankは150kまで)
⇒loadVarsでPOSTできない機種が存在する。POSTできない端末は、非対応機種にしたほうがよい。
⇒【対策】どうしてもサイズがオーバーする場合は、リロードしましょう。
⇒AUのみ
⇒AUのみ
⇒SoftBankのみ
⇒一部のau端末のみ
⇒一部のSoftBank端末のみ
⇒表示されている間に追加されるすべてのデータサイズを足したサイズが100kまで(SoftBankは150kまで)
⇒サーバーからロードさせるデータサイズが大きすぎないか?
⇒一部のSoftBank端末を除く
⇒全ての機種でおこるかどうかはわかりませんが、Flashで作ったコンテンツは突然の電話やメールによって初期化される
⇒【対策】Flashが突然初期化されることを頭に入れて、localのSharedObjectやサーバーにデータを保存しておく機能を実装する
⇒SoftBankのみ
⇒Docomoの対応機種のみ
⇒auの対応機種のみ
⇒SoftBankの対応機種のみ
⇒Docomoのみ
⇒Docomoの対応機種のみ
⇒Docomoのiモードブラウザ2.0のみ
⇒画面サイズの設定について参考にしました。
⇒デバイスフォントサイズがまとめられててわかりやすいです。
●FlashLiteとは
●FlashLiteバージョン別できることを表にしてみた
●キャリア別シェアとキャリア別FlashLiteの販売時期をまとめてみました