参考書籍Flashではじめる Androidアプリ開発入門を、参考に認識した顔に、お面をかぶせるような Andorid アプリ「ブタオメン」を作りました。
Android OS2.2以上の端末対応のはず、、
比較的容易にPC向けに製作したFlashを移植できそうです。
参考書籍
参考書籍Flashではじめる Androidアプリ開発入門のChapter10.3顔認識アプリ「Kaoninsiki」の章を参考に作成しました。■製作内容
Flash用顔認識ライブラリ「Marilena」を利用して、Androidスマートフォンのカメラで写したbitmap上の顔を判定しています。
顔判定後、顔の範囲を四角形(rectAngle)で取得できその座標にブタさんお面が被さるように作成しました。
また保存ボタンを押すと、twitter推奨のアイコンサイズ(128*128)で保存できます。
アプリの準備、利用方法
準備
1)ダウンロード
Android OS2.2以上の端末でブラウザなどからアクセスしダウンロードしてください。
ダウンロードはこちらから2)インストール
ダウンロード一覧などからダウンロードできたことを確認し、インストールしてください。
3)Adobe AIRの確認
Adobe AIRが未インストールの場合はアプリ起動時に、
AIRのインストールを促すアラートが出ますのでAIRをインストールしてください。
アプリの利用方法
・アプリを起動すると自動的にカメラに切り替わります。
顔をフレーム内に収めて画面をタップすると、顔認識が開始されます。
うまく顔にブタさんのお面がかぶさったら成功です。
・よい感じに撮れたら右下の保存ボタンを押すことで、twitterのアイコンなどで利用しやすいサイズ(128*128)のjpg画像を、camerarollに保存します。
撮影保存を終えたら、アプリを終了し写真が然るべきディレクトリに格納されていることを確認してください。※たまに心霊写真みたいによくわからないところを認識しますが、気に入らない、または正しく認識されていない場合は、再度画面をタップすると写真撮影モードに戻ります。
製作で気をつけた点、改善したい点
製作で気をつけた点
・ハードウェアキーの戻る操作などでアプリ画面を抜けた場合に、タスク常駐しないように
アプリを終了するようにしました。
改善したい点
・自分の顔を撮りたい場合、誰かにとってもらわないと難しい点を何とかしたい。
・保存jpgの画質設定の仕方を機種設定に頼っているため、
アプリ側から画質を設定できるように改善したい。
動作について
・動作確認はXperia arc SO-01CとMEDIAS N-04Cで行い、おおむね問題なく動作していることを確認しました。
・当アプリをインストールし問題が起きた場合は自己責任となりますのでご了承ください。
※万が一問題が確認された場合は直ちにアプリを削除してください。